【北極流実践】一日一生 その②
こんにちは。ゆうすけです。
今回は、前回に引き続き一日一生についてです。
その②。
まだみてないって方は、ぜひこちらの記事からご覧ください!
では、続き行きますね。
今世において果たしたい目的(=テーマ)を果たすために、
我々は、命を授かった・・と見立てると
今日という一日は、
その目的を果たすための、一部であると言えます。
もし80年生きるなら、
365×80= 29,200
約30,000日という日数が我々には与えられていて、
そのうちの1つが、今日という掛け替えのない一日な訳です。
イメージ湧きにくい人のためにお話しすると、
30000という数字は、
60分(1時間)×24時間(1日)×21日(3週間分)=約30000
です。
つまり、3週間というスパンにおける、”1分”が、
80年における、1日・・というわけです。
少し、1日という時間に対する捉え方が変わったでしょうか?
あなたの心に、1日は、ものすごく貴重な財産であるという意識が芽生えていたら、幸いです。
我々は、この与えられた生命を使って、寿命が尽きるまでに
出来るかぎりを尽くして、魂の目的を果たしたいわけなんですが・・・
逆にいうと、神様ってすごく器が大きくて、
なんと30000回も、目的を果たすチャンスを与えてくださっているとも言えます。
30000回の間に、日々修行をし、己を高め、
成長し、自分自身の「生まれてきた目的」を探求し、
その目的に沿った一日をおくる。
その姿勢が大事なんだと思います。
これが、一日一生です。
自分自身の歴史を振り返る
一日一生とは、その人の”死生観”とも言えます。
あなた自身の死生観を見つめ直す上で、ぜひやって欲しいものがありますので
それをちょっと紹介しますね。
人生曲線
です。
こんな感じで、生まれた瞬間から現在までをグラフにして
+軸、ー軸で波を書いていって欲しいです。
その時のあなたの感情や思いを思い出して、
どん底の経験や、有頂天の経験なんかを、色々書き込んでいってください。
一旦書くだけでも、自分自身の人生をひとつの流れ(ストーリー)としてみることができて、
かなり、自分気づくことがあるんじゃないかと思います。
んで、今回注目して欲しいのは
そのイベント毎に潜んでいた、”テーマ”です。
テーマというのは、目的と言い換えることもできます。
もし神様がいるのなら、どうして神様は、あなたにそのイベントをさせたのか?
必ず、意味があります。その意味を、自らキャッチするのとしないのでは、その人の人生の濃密さに雲泥の差が出ますので、ちゃんと向き合ってみてください。
僕も日々、これやってます。
今までの歴史(自分自身の)を振り返って、
あの時はこんなことがあった、きっと、こういうことを学ぶためにあったんだろうな。。
あの時、もっとこうしておけばよかったな。。次は、こうしよ!
みたいなことを考えながら、定期的に振り返ってます。
(ちなみに、そのためのツールとして、ブログを使ってます)
ワンピースとかでいうと、
魚人島編とか、アラバスタ編とか、空島編・・とか、その時々によってテーマが変わっていきますよね。
我々の生きる一生も同じです。その時々のテーマがあって、それを果たさせるために、シナリオライター(神様)は、様々な人との出会いや場所(環境)を与えてくれています。
今までの歴史を振り返った時に、ちゃんとテーマと向き合っていたか?もみて欲しいんですが、
向き合えていなかったんなら、いちいち後悔するんじゃなくて「じゃあ今後はどうするか?」を考えるようにしてくださいね。
そして、何より大事なのは、
「今のテーマ」
がなんなのかを自らキャッチして、それを果たすために
「今日をどう過ごすか」
を考え
「今この瞬間何を選択し、どう行動するか」
を決めることです。
僕は昔から、「自分のことばっか考えて行動する」という悪い癖がありました。
周りのことを考えず、自分の好きなことばかりやり、思い通りにいかないとイライラして、人に迷惑をかける・・ということがしょっちゅう起こってます。
もっと、全体を見て
目の前の人のために、一緒にいる人、関わる人の役に立てるような人間になりたい!!
と思っています。
だってそういう男の方が、カッコいいじゃないですか。
だから、こうしてブログ記事を書くときも
「自己満足で書いていないか?」
「自分の書きたいことをずらずら書くだけになっていないか?」
と、問いかけながら書いてるんです。
(実際、まだまだですけどね・・w)
今までの選択の積み重ねが、
今のあなたを作っています。
今までテーマと向き合ってきた人は、
更に難易度の高いテーマを与えられて、そこに立ち向かう試練が与えられます。
逆に、向き合わずに逃げてきた人は、
10年前、20年前と、全く同じテーマで止まってるかもしれません。
一日一生とは、
今日という一日を、テーマと向き合い、
それを乗り越えるためのプロセスとして、捉えることです。